東京に来たこと 大学時代のこと

上京したのは18歳の時。

ラジオの仕事がしたくて、東京に来た。

中学のとき、「マスコミの仕事がしたいなら東京に行ったほうがいい」

社会の先生がそんな話をしていたのをずっと覚えていて、

東京の大学に進学した。

 

大学時代はバイトするか、サークル活動をしているか、彼女と一緒にいるかだった。

最初の1年は学生会館に入った。

平日の朝夜は食事がついて、両親にとっては安心だったのだろう。

快適っちゃ快適だったのだけど、門限が23時。

地方から来たうきうき大学生にとっては、この門限はきつすぎた。

結局学生会館は1年で出て、2年生になってからは一人暮らしをはじめた。

 

アルバイトは学生会館の近くのコンビニに4年間お世話になった。

インターチェンジ沿いのコンビニで、ガテン系のお客さんが多かった。

ああいう人たち(ひとくくりにしてごめんなさい)はやっぱり口が悪いというか、

雑なお客さんが多くてよくイライラしてたっけな。

このお店はとにかくホットスナック(チキンとかポテトとか)が売れるお店で、

定期的にフランチャイズ内で行われるホットスナックの売上コンクールでは毎回上位に入っていた。

コンビニの仕事ははっきり言ってなめていたけど、一つのお店が成立しているというのはとてもすごいことなのだなと思ったものだ。

何年か前にそのお店に挨拶に行ったら、2号店を出していた驚いた。

 

サークルは草野球サークルに入った。

最初は放送研究会なるものに入ったのだが、どうも空気に馴染めずフェイドアウト

野球は大学からはもうやるまいと思っていたのだけど、

テレビでプロ野球を見ていたらどうしてもやりたくなり、結局草野球サークルに入ることにした。

入ったチームはほとんどが中学までの経験者。

かつゆるゆるなチームで、とても居心地がよかった。

ときおりチームの方針に???と思うことはあったけど、

とても楽しかったな。

新入生の勧誘に失敗して、自分の代でサークルは解散することに。。。

何かを運営するのって大変だって感じた。

 

疲れてきたから続きはまた今度。